アフガニスタン/パキスタン人道支援サイト|ジャパン・プラットフォーム(JPF)

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アフガニスタン・パキスタン人道支援 プログラムアーカイブ

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アフガニスタン・パキスタン人道支援 プログラムアーカイブ

アフガニスタン・パキスタン人道支援

現地の声

女性が女性を支えるために

助産師研修を受ける学生
助産師研修を受ける学生

ワールド・ビジョン・ジャパンは、アフガニスタン西部のヘラート州で、主に助産師や看護師を養成するための研修環境整備事業を行っています。2014年1月には研修施設校舎が完成し、2014年2月からはその新校舎を利用して、助産師・看護師の研修、そして研修を実施する機関であるヘラート保健科学院の職員のマネジメント研修などを支援する事業がスタートしています。

アフガニスタンでは、長引く紛争や度重なる自然災害の結果、保健・医療従事者が不足し、母子保健サービスが質、量ともに低下してしまいました。それは、高い妊産婦死亡率(460/出生10万人、日本は5/出生10万人)や乳幼児死亡率(101/1000人、日本は3/1000人)などの問題を引き起こす要因の一つとなっています。

また宗教上の理由から、男性医師が女性を診察することができないため、特に母子保健分野において女性の保健・医療従事者の養成が求められています。

ワールド・ビジョン・ジャパンは現役の助産師・看護師たちに最新の医療技術や知識を身につけてもらう再研修と、助産師や看護師を目指す学生たちが臨床実習を実施するための支援をしています。これは学生たちが将来、医療設備が整っていない地方の診療所で妊産婦さんのケアを行う際に必要な知識と技術を身につけるため、郊外の診療所に出向いて「移動診療」を行う実習です。
加えて、薬剤師・臨床検査技師の養成プログラムに必要な実習機材と薬剤の提供と、ヘラート保健科学院がこれらの保健・医療従事者養成プログラムを運営管理するために必要な知識・技術のサポートも実施します。

これらの支援によって、アフガニスタン西部地域において、将来にわたって正しい知識と技術を持った保健・医療従事者が養成され、この地域の母子保健サービスの質が向上することを目指しています。

ワールド・ビジョン・ジャパン