アフガニスタン/パキスタン人道支援サイト|ジャパン・プラットフォーム(JPF)

このサイトは、緊急人道支援を行う認定NPO法人ジャパン・プラットフォーム(JPF)が運営しています。

アフガニスタン・パキスタン人道支援 プログラムアーカイブ

published by ジャパン・プラットフォーム(JPF)

文字サイズ 小 中 大

アフガニスタン・パキスタン人道支援 プログラムアーカイブ

アフガニスタン・パキスタン人道支援

現地の声

♪冬がはじまるよ♪

セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンが活動しているバーミヤン州はアフガニスタンの中央に位置しており、標高も2,550mを超えます。日本で言いますと群馬県と長野県の県境に位置する浅間山の標高が2,568m。かなりの高所ですよね。ですから、普段から人々は山の気候で暮らしています。冬の訪れもとても早く、今年は11月初旬に大雪も降りました。

そんなところで行っている活動ですので、何が大切といっても暖房。寒かったら授業で先生の話を聞いても覚えていなかったり、そもそも勉強する気さえおきないですよね。そこで当会の就学前教育では、教室を行う場所にストーブを設置しています。日本の薪ストーブとは異なり、実用そのもの。ブリキで作られており、煙突をつなぎます。私もアフガニスタンで使ったことがあるのですが、なかなか暖かくて、気持ちのいいものです(ただし、すすはすごいです)。ちなみに、燃料としてバーミヤンでは薪だけでなく、牛糞にわらを混ぜて乾燥させたものも使っています。これは各教室に参加している子どもの保護者などから提供されます。

バーミヤンの寒い冬に欠かせないアイテム
バーミヤンの寒い冬に欠かせないアイテム

さて、寒さの厳しいバーミヤン、子どもたちは就学前教育にあまり来ないのかな、と思いきや、そうでもありません。就学前教育アシスタントのサキナさんは、「冬になると保護者、特にお母さん方に時間の余裕ができるので、子どもに割く時間が持てます。就学前教室にも参加するサポートをしてくれます(一緒に就学前教育に来たりします)。さすがに外が大変寒いので、保護者の方々もお子さんを外で遊ばせるのは好まないようです。子どもたちはおもちゃやカードゲームなどで元気に遊んでいます。本当は外でロープやボールで遊びたいみたいですが、外が寒いときには室内でそういった遊びをしていることもあります」、と話してくれました。

子どもたちが暖かい環境で就学前教育を楽しんでくれるといいな、と思います。

就学前教育アシスタントのサキナさん
就学前教育アシスタントのサキナさん

ロープ遊び(綱引き)をして遊ぶ子どもたち。
ロープ遊び(綱引き)をして遊ぶ子どもたち。

セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン