アフガニスタン/パキスタン人道支援サイト|ジャパン・プラットフォーム(JPF)

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アフガニスタン・パキスタン人道支援 プログラムアーカイブ

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アフガニスタン・パキスタン人道支援

現地の声

栄養のある献立を考えられるのが、うれしい!

~CBS(Community Based School)での学びを家で実践したレヒラの話~

今回は、CAREが運営するCBSの生徒の一人レヒラの経験を紹介します。

レヒラは、読み書きができず質素な暮らしを営む家族のもとに生まれました。父親は路上で絵ハガキを売って生計の足しにしています。レヒラや家族が食べるのは、たいてい栄養が偏った同じメニューの食事です。レヒラは家でいつも同じ食べ物が出てくるのを不満に思い、もっと色々な食事がしたいとずっと思っていました。

ある日、CBSで栄養についての授業がありました。色々な野菜を食べることが体にどういった効果をもたらすか、限られた予算のなかで栄養バランスのとれた食事をするにはどうしたらよいかということを学びました。翌日、先生はレヒラに学習したことをどう生活に活かしたか発表するように頼みました。レヒラは、栄養バランスのよい食事を家で実際に作ったこと、ノートに野菜の栄養やメニューのアイディアを書いて、母親のために台所に置いてきたと発表しました。そうすれば、母親が家族のために栄養バランスを考えた献立を毎日作れると思ったからです。レヒラの父親も、新しい知識を学んで、家庭で実践してくれるのでレヒラに感謝してると話してくれました。

今後もCAREが運営するCBSでは、生徒に生活に役立つ知識を伝え、生徒と彼らの家族の生活が改善されるように、努力していきたいと考えています。

ケア・インターナショナル・ ジャパン