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アフガニスタン・パキスタン人道支援 プログラムアーカイブ

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アフガニスタン・パキスタン人道支援 プログラムアーカイブ

アフガニスタン・パキスタン人道支援

現地の声

カブールの国内避難民キャンプの子どもたちに支援物資を提供

日本ユネスコ協会連盟は、2013年の2月から3月にかけてカブール市内の2つの国内避難民キャンプで、キャンプに住む子どもたちの命を極度の寒さから守るために、越冬支援を実施しました。

事前の調査でIDカードを渡した子どもたちに支援パッケージを提供しました国内避難民キャンプとは、内戦終了後、イランやパキスタンなどからアフガニスタンへ帰還したものの故郷へ戻れない人々や、不安定な治安状況の中で故郷を出てきた人々が住む劣悪な環境の居住地です。冬季にはマイナス20度まで下がることも珍しくないカブールで、廃物を集めて作ったテントなど寒さを防ぐことも容易ではない家に住んでいるため、昨年は20名以上の子どもたちが命を失いました。

今年の冬、再び悲劇を繰り返さないために、日本ユネスコ協会連盟は越冬支援を実施し、支援を行ったキャンプでは今年の冬は一人の命も失われませんでした。

難民キャンプでの支援の様子。トラック3台分の支援物資を配布しました2013年3月、食糧や暖房に必要な物資を積んだトラックが2つの難民キャンプに到着しました。バガエダウッド難民キャンプでは150人、ナサジバグラミ難民キャンプでは210人、合計360人の子どもたちに毛布や衣服、暖房用の木炭の他、必要なカロリーがとれるよう、豆、砂糖、食用油、小麦粉、ビスケット、米を各家庭に配布しました。

今年の冬は例年よりも雪が多く寒かったため、キャンプの子どもたちにとっては、今回の支援が命を守る重要な支援となりました。

日本ユネスコ協会連盟