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アフガニスタン・パキスタン人道支援 プログラムアーカイブ

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アフガニスタン・パキスタン人道支援 プログラムアーカイブ

アフガニスタン・パキスタン人道支援

現地の声

学校教員に対する衛生教育研修の反響

特定非営利活動法人ジェン(JEN)は2015年3月1日から、ジャパン・プラットフォーム(JPF)の助成を受け、アフガニスタンのパルワン県チャリカ地区・シンワリ地区にて学校環境整備及び衛生教育事業第5期を開始しました。今年は同2地区にて、3校の給水・衛生施設及びその他学校施設を整備し、チャリカ地区20校及び宗教聖職者(ムッラー)を対象に衛生教育を実施します。これまでの支援と同様に、これらの活動によって、子ども及びコミュニティの衛生環境改善を図るとともに、子どもたちにとって安全で快適な学校環境を確保することを目指します。 今年は、5ヶ年プログラムの最終年となるため、ジェンの活動終了後、教育局関係者が自ら学校の維持管理及び衛生教育の普及を継続していけるよう、自立発展性の強化が鍵となります。

3月3日から19日にかけて、チャリカ地区20校の全教員1,005名に対し、3日間に渡る衛生教育研修を実施しました。5月からは、この研修を受講した教員が6ヶ月間かけて授業の中で衛生教育を生徒へ伝えていく予定となっており、その授業開始準備が整いました。

チャリカ地区シル・アフマド第1中学校での衛生教育研修の様子
チャリカ地区シル・アフマド第1中学校での衛生教育研修の様子

チャリカ地区オメ・サルマ女子高校での衛生教育研修で、手洗いを練習する様子
チャリカ地区オメ・サルマ女子高校での衛生教育研修で、手洗いを練習する様子

研修では、教員の積極的な参加が見られ、学ぶ意欲が溢れている様子が伝わってきました。受講した教員は、衛生教育の重要性を理解し、生徒、そしてコミュニティへ衛生教育を伝えていくことを約束しました。

チャリカ地区シル・アフマド第1中学校での衛生教育研修(グループワーク)
チャリカ地区シル・アフマド第1中学校での衛生教育研修(グループワーク)

以下に、今回衛生教育を受講した教員の一人の声をお届けします。

ライラテュル・カダ先生氏名:ライラテュル・カダ氏(41歳)
職業:チャリカ地区Hora Jalali 高校教員

衛生教育は人間の生活にとって非常に重要な要素です。今回の研修は興味深く、衛生教育について学ぶ良い経験となりました。特に、研修で取り上げられた、経口補水液、水の殺菌方法、月経時の衛生、そしてどのように手洗い習慣を改善していくかなどの項目は、新たな学びとなりました。コミュニティ全体が衛生教育を実施していくことの重要性も学びました。衛生教育の研修の機会を与えて下さり、有難うございました。

2015年4月1日
ジェン(JEN)