アフガニスタン/パキスタン人道支援サイト|ジャパン・プラットフォーム(JPF)

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アフガニスタン・パキスタン人道支援 プログラムアーカイブ

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アフガニスタン・パキスタン人道支援 プログラムアーカイブ

アフガニスタン・パキスタン人道支援

現地の声

女子教育の理解と質向上を目指して

CWS Japanはジャパン・プラットフォームからの支援を受け、アフガニスタンのナンガハル州、ベスード地区で女子教育支援事業を実施しています。この地域では、家庭の経済的な理由や女子教育の重要性に関して地域の理解が低いために学校に通えない女の子たちがいることや、教師がトレーニングをほとんど受けていないことから、子ども達が十分な教育を受けていないことが分かっています。

授業を受ける女の子たち
授業を受ける女の子たち

支援事業では8つの女子校において、教師を対象とした教科の教え方に関するトレーニング、子ども達への接し方など学級運営に関するトレーニングを行うほか、定期的なPTAの開催を支援しています。また、経済的な厳しさから学校鞄や文具を買ってあげられないことで、子どもを学校に送り出せない家庭のために、学校に入学する子どもに鞄と文具を配布する予定です。

PTA会議の様子
PTA会議の様子

より多くの子ども達が学校に通えるようになるためには、地域コミュニティの理解と支援も欠かせません。CWS Japanはコミュニティの人々が女子教育に対する理解を高め、積極的に子ども達を学校に送り出してもらえるように、長老や宗教指導者を含めた地域の人々を対象に、子どもの権利やジェンダーに関するセッションも開催しています。

更に円滑に事業を実施するため、アフガニスタンの教育省や地域レベルの教育関係者との打ち合わせも欠かせません。実施中の事業では各校の校長、政府関係者に対するオリエンテーションを定期的に開催するなど、各所と調整しながら進めています。

事業のオリエンテーションを受ける学校関係者
事業のオリエンテーションを受ける学校関係者

女の子が教育を受けることにコミュニティの人々が理解を示し、より多くの子が学校に通えるように、そしてトレーニングを受けた教師から、子ども達がよりよい教育が受けられるように、事業を実施してゆきたいと思っています。

2015年6月1日
CWS Japan