アフガニスタン/パキスタン人道支援サイト|ジャパン・プラットフォーム(JPF)

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アフガニスタン・パキスタン人道支援 プログラムアーカイブ

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アフガニスタン・パキスタン人道支援 プログラムアーカイブ

アフガニスタン・パキスタン人道支援

現地の声

卒業生からのメッセージ

ケア・インターナショナル ジャパンがジャパン・プラットフォームの助成で実施する「遠隔農村地域におけるコミュニティ運営による初等教育プロジェクト」では地域住民によって運営される民家などを使った小さな学校(CBS =Community Based Schools)で現在1~3年生の子ども達2037名が学習をしています。子ども達は学校で学習したことを家庭で活かし、家族に読み書きを教える、病気の兄弟の世話をするなど、いろんな面で生活の質の向上に貢献しています。そして、子ども達の家族と地域住民は教育を受けることの重要さを実感するようになりました。

今回は、2010年に他国の助成金で運営されたCBSを卒業したワヒダちゃんとルキアちゃんが、当事業のCBSを訪問し、現在CBSで学んでいる子ども達を一生懸命勉強するよう励ましてくれました。その時に私たちに寄せてくれたメッセージを紹介します。

ワヒダちゃんとルキアちゃんがお話をしたカピサ州のコミュニティ運営の小学校の様子

ワヒダちゃん (コミュニティ運営による民家を活用した小さな中学校に通学中)

2004年までは、私の村には1つも学校がありませんでした。私の従兄がカブールに住んでいて、通学できていたので、自分が通学できなかったのはとても悲しかったです。でも、2004年に村の民家に学校ができて、私も通学できるようになってとても嬉しかったです。まるで夢がかなったようでした。今は村の民家をつかった中学校の2年生です。中学を卒業したら高校と大学に進学し、お医者さんになる勉強をしたいと思っています。私は、村の小さな学校は、私の夢をかなえてくれましたが、アフガニスタンの女の子たちみんなの夢をかなえてくれたのと一緒だと思っています。なぜなら、将来、私がお医者さんになったら、きっと私の村の子たちの励みになり、みんな、一生懸命勉強するようになると思うからです。ずっとこの小さな村の小学校と中学校が運営され続けてほしいです。

ルキアちゃん (コミュニティ運営による民家を活用した小さな中学校に通学中)

私も村の小さな学校に通えるようになって、とても嬉しかったです。私だけでなく、私の姉と母もとても喜びました。私は家では、姉に読み書きを教え、母には異なる野菜の栄養や糖尿病にならないような食事について伝えました。私は今、村の小さな中学校の2年生ですが、公立高校に進み、卒業後は学校の先生になりたいです。

ケア・インターナショナル ジャパン