アフガニスタン/パキスタン人道支援サイト|ジャパン・プラットフォーム(JPF)

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アフガニスタン・パキスタン人道支援 プログラムアーカイブ

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アフガニスタン・パキスタン人道支援 プログラムアーカイブ

アフガニスタン・パキスタン人道支援

現地の声

みんな一緒に衛生教育を受けよう

バーミヤン州はアフガニスタンの他の地域と比べ治安は安定していますが、政府や援助機関からの支援が届きにくい地域の1つです。このような状況ですが子どもの就学率は過去数年で伸びており、教育局も環境改善に高い関心を示しています。ADRA Japanは教育環境を整備する事業の一環として、児童や生徒だけではなく住民も一緒に衛生に関する知識を向上するための衛生教育活動も行なっています。
衛生教育は、安全な水の知識(飲料水、手洗い)から食事やトイレの配慮等、生活環境全体の改善につながる研修です。

飲料水を汲む生徒
飲料水を汲む生徒

アフガニスタンでは、飲料水として井戸や川の水を主に使っていますが、それらは必ずしも安全な水ではなく、特にバーミヤン州が位置する中央高地では多くの住民が利用している湧水が感染症の原因になっているとも言われています。
既に公衆衛生の知識を所有している看護師などが講師として児童・生徒、学校の教師、保護者に対して、安全な飲料水の確保の方法他、トイレの使い方、下痢症の予防や治療などの研修を地元モスクで実施します。

研修を受けた保護者たちは、自分たちが衛生教育の研修で得た知識や情報を他の住民に伝達し、衛生状態を改善するための知識を地域全体に広めています。これによって衛生的な生活を実践しはじめた地域では、病院やクリニックに通う住民が少しずつ少なくなっているという、嬉しい報告を受けています。住民たちの衛生的な生活が一時的で終わらないよう、ADRA Japanは今後も地域住民と協力していきます。

モスク内で衛生教育
モスク内で衛生教育

ADRA Japan