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アフガニスタン・パキスタン人道支援 プログラムアーカイブ

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アフガニスタン・パキスタン人道支援 プログラムアーカイブ

アフガニスタン・パキスタン人道支援

2014年9月の関連ニュース

クンドゥーズ県でマラリア撲滅、ナンガルハール県でポリオワクチン接種開始

アフガニスタン北部クンドゥーズ県の住民と当局は、パジオク・アフガンニュース(PAN)に対し、同県内ではマラリアが完全に撲滅されたことを公表した。実際にこの6ヶ月の間、同県においてマラリア感染例は一つも確認されていない。マラリアは蚊の媒介によって感染するウイルスであり、アフガニスタンでは毎年数万人の命を奪っている。アフガニスタンでマラリアが広がりやすい理由には、天候や乏しい廃棄物管理状況など、環境的な要因が挙げられる。しかしクンドゥーズ県の人々は、蚊帳の配布と意識向上プログラムにより、マラリア発症数が急激に減ったと報告している。

また、同じく保健分野に関し、ナンガルハール県東部においてポリオワクチン接種の事業が開始されたことをバクター・ニューズ・エージェンシーが発表した。ポリオは感染性の高い接触伝染病であり、体の麻痺や死亡につながることもある。西洋では撲滅された病気とされているが、アフガニスタンでは、おもに隣国のパキスタンからの流入が理由で、今もなお深刻な問題となっている。

今回の3日間のワクチン接種プログラムでは、数千人にのぼる5歳以下の幼児たちにポリオワクチンが提供される予定である。

【引用元】2014年6月24日 Good Afghan News
http://www.goodafghannews.com/2014/06/24/kunduz-declared-malaria-free-vaccinations-programs-underway-in-nangarhar/

アフガニスタン大統領選挙の行方

アフガニスタン大統領選の決選投票をめぐる不正票疑惑問題で対立していたアブドゥラ元外相、ガニ元財務相の両立候補者は、米国ケリー国務長官の仲介によって、2人が全ての投票の再検査やその開票結果を尊重することなどで合意しました。選挙結果の再集計によって、8月上旬に予定されていた新大統領の就任式は延期となりましたが、8月16日現在、アフガニスタンの地元メディアは、迅速に再検査作業が進められていると報じています。この選挙がアフガニスタン民主化への着実な一歩になることが期待されています。

【出典】2014年7月13日 CNN
アフガン大統領選、全投票の再検査で合意 米国務長官が仲介

【出典】2014年8月8日 Aljazeera
Afghan presidential candidates agree to resolve election dispute

【出典】2014年8月16日 Outlook Afghanistan
Speedy Process of Vote Audit is Vital