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アフガニスタン・パキスタン人道支援 プログラムアーカイブ

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アフガニスタン・パキスタン人道支援 プログラムアーカイブ

アフガニスタン・パキスタン人道支援

2014年7月の関連ニュース

マララ・ユサフザイさんが
     「教育のためのグローバル・パートナーシップ」のサポーターに任命

「教育のためのグローバル・パートナーシップ」(Global Partnership for Education, 以下GPE) は2002年に設立された基礎教育普及のための多国間援助機関です。そのGPEのグローバル・サポーターに、全ての女の子が教育を受ける権利について活動しているパキスタン人のマララ・ユサフザイさんが2014年6月から加わりました。

マララ・ユサフザイさん
マララ・ユサフザイさん

6月25日にEUの主催によりブリュッセルで開かれた、第2回GPE基金増資会合に、マララさんが設立したマララ基金の支援によって、パキスタン、タンザニア、インドなどから12名の若者の代表が参加し、学校に行けない子どもたちへの支援の拡充を会合に参加した40名の大臣を含む800名の参加者に訴えました。その結果、増資会合では、2015年から2018年までの4年間で285億ドルのGPE基金への拠出が誓約されました。

GPEの支援対象国は、現在60か国を数え、アフガニスタンは2012年からこれまでに3148万ドルの教育支援をGPEから受けています。アフガニスタンのワルダック教育大臣も今年の2月にGPEのサポーターに任命されています。

【出典】 2014年6月17日
http://www.globalpartnership.org/blog/malala-joins-global-partnership-champion

パキスタンにおける日本企業の業績

独立行政法人日本貿易振興機構(ジェトロ)が実施した調査によると、パキスタンは黒字の日本企業の割合が世界で2番目に高いことがわかりました。この調査は、海外に進出している日本企業9,371社の業績をもとに行われたものです。パキスタンでは、営業している日本企業27社のうち74%が2013年に黒字を収めています。その数値は台湾に次いで高く、中国の日本企業の60.7%やインドの日本企業の45.8%を上回ります。

調査の結果は、パキスタンで営業している日本企業が同国内での事業拡大を図っていることを示していました。しかしながら、セキュリティー問題などの理由で、多くの企業は新しくパキスタンに投資することに消極的であることも確認できました。

日本・パキスタン協会の会長の今泉氏も、外国人投資家を引き付けるためにはセキュリティーやインフラなどの問題を解決する必要がある、と述べました。日本政府も、現在これらの分野を改善するための事業融資を推奨しています。この四年間で、3,800万ドルがコハートトンネルやインダス幹線道路などの道路施設整備のために融資されました。また、電力危機問題対策として、3,400万ドルが融資されています。さらに、現在計画中のカラチ鉄道建設は予算が約20億ドルと巨大な事業になる見込みで、日本のパキスタンへの関心を高めることとなるでしょう。

現在、中国へ進出している日本企業の数は約20,000社、インドでは1000社以上と想定されています。しかしながら、法律面ではパキスタンの方が外国人投資家たちにとっては比較的好都合だと言われているのです。パキスタンの日本企業は主に製造業部門、特に自動車産業が多く、国の経済が発展するとともに、事業や投資は拡大することが期待されます。

【出典】
http://www.thenews.com.pk/Todays-News-3-229541-Japanese-business-growth-survey-ranks-Pakistan-second-in-the-world