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アフガニスタン・パキスタン人道支援 プログラムアーカイブ

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アフガニスタン・パキスタン人道支援

2013年6月の関連ニュース

「2013年アカデミー短編映画賞に
   ファワッド モファワディくん(14歳)がノミネート

アフガニスタンのストリートチルドレンの男児がオスカーにノミネートされ話題になっている。彼は「Buzkashi Boys」という少年達の友情を描く作品に主演した。ファワッドくんはカブール郊外生まれの7人兄弟で、7歳の頃からチキンストリートと呼ばれる、外国人がお土産を買うカブール市内の界隈で1ドルほどの地図を路上で売って生活していた。

数年前に外国人女性の支援により通学できるようになったが、早逝した父に代わって、家計を支えなくてはならず、路商を続けていた。本映画の監督フレンチ氏が路商をしている彼をスカウトし、演技の訓練をして、この映画の主演を担うことになった。ファワッドくんは今回共演者である14歳のジャワンマードくんと共にアメリカを訪問し、映画をアピールし、「テロリストや戦場の国ではなく、文化の国であるアフガニスタンを見て欲しい」とコメントした。ファワッド君は将来、俳優ではなく、パイロットになりたいそうだ。

【出典】2013年2月16日
http://www.telegraph.co.uk/news/worldnews/asia/afghanistan/9875122/Oscars-2013-Afghan-boys-astonishing-journey-to-the-Academy-Awards.html

発展するカブール市

テロのニュースなど治安が悪化しているイメージが付きまとうアフガニスタンの首都カブールですが、経済は目覚しく発展しています。

人口の増加によって、車の渋滞も日常茶飯事です。カブール市は40万人ほどの人口を想定してつくられていましたが、2002年のタリバン政権崩壊後に人口が急増し、2013年の現在は300万人以上の人口を抱える大都市へと変貌を遂げました。人口増による居住空間の確保や交通渋滞に対応するため、建物の高層化と道路の拡張が進められています。現在、カブール市では国際社会の支援によって新都市や空港建設計画も進められており、更なる発展が見込まれています。

カブール市内では「高層ビル」の建築が進んでいる急速に発展するカブールには、地方から多くの人びとが仕事を求めて移動してきます。しかし、発展には光と影がつきものです。その影の部分がスラムのような劣悪な環境の国内避難民キャンプなのです。