アフガニスタン/パキスタン人道支援サイト|ジャパン・プラットフォーム(JPF)

このサイトは、緊急人道支援を行う認定NPO法人ジャパン・プラットフォーム(JPF)が運営しています。

アフガニスタン・パキスタン人道支援 プログラムアーカイブ

published by ジャパン・プラットフォーム(JPF)

文字サイズ 小 中 大

アフガニスタン・パキスタン人道支援 プログラムアーカイブ

アフガニスタン・パキスタン人道支援

2012年10月の関連ニュース

国際女の子デー:私の人生、私の権利、児童結婚にストップを

アフガニスタンにおいて、児童結婚は、多くの若い女性にとって厳しい現実となっている。Afghanistan Multiple Indicator Cluster Survey(2010/2011)によると、18歳になるまでに結婚するアフガン女性は46%以上に上る。
国際女の子デーに際して、一連の国連機関は、アフガニスタンにおける早婚の問題に光を当てるため、一堂に会した。早婚は人権侵害であり、女子の人生のあらゆる側面に影響を及ぼす。
児童結婚は、"18歳未満で行われるあらゆる形態の結婚"として定義される。18歳という年齢は、結婚の責任を背負う気持ちの準備ができ、身体的にも子どもを産むことができるようになる年齢である。

【出典】(Relief Webより抜粋)
http://reliefweb.int/report/afghanistan/joint-press-release-international-day-girl-child-my-life-my-rights-end-child

イラン、アフガン難民の追い出しを加速させる

Iran steps up expulsion of Afghan refugees

イラン政府が、イラン国内のアフガン難民に対する強制的な追い出しを加速させている。

急激な物価の上昇、イランの通貨の価値下落、経済制裁が、テヘランからアフガン難民を強制的に締め出す結果となっている。アフガニスタン・ヘラートの難民局長Hamidullah Khatibi氏が帰還した人びとに聞いた話によると、イランの警察はアフガン難民を退去させる前にかれらを叩くなどの行為を行なっているという。

イランから強制的に締め出された人びとはアンサール・キャンプに滞在しており、記者が確認したところ、子ども15名、女性20名を含む150名の帰還民が生活している。子どもの中にはアフガニスタンがどこにあるのかも知らない子もいる。

14歳のハミドゥッラーは、トルコ国籍の父とアフガン国籍の母親を持つ。家族はイランのマシャッド市に住んでいたが、警察は彼の滞在を認めず、退去を命じた。彼がキャンプに来て5日目、国連高等弁務官事務所(UNHCR)の支援を受け、マシャッドの家族と連絡を取ることができた。しかし、どうすれば家族と再会できるのか、彼にはわからない。

カブールのイラン大使館報道官は、イラン警察によるアフガン難民に対する暴力を否定しているが、帰還を拒否する非正規滞在者は、イラン警察との関係では好ましくない状況になる可能性もあると付け加えている。

公式発表によると、現在、アフガニスタンの近隣諸国には150万人のアフガン難民と90万人の非正規滞在者がいるとされている。

【出典】
Pajhwok Afghan News Agency 2012年10月9日配信記事より抜粋