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アフガニスタン・パキスタン人道支援 プログラムアーカイブ

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アフガニスタン・パキスタン人道支援 プログラムアーカイブ

アフガニスタン・パキスタン人道支援

日常の紹介

人々の目から見た大統領選挙

今年9月21日に、アシュラフ・ガニ大統領とアブドゥラ・アブドゥラ行政長官よる挙国一致政権が樹立されたことは、政治家のみならず、アフガニスタンに住む人々にとって大変重要な出来事でした。今回、この選挙や新政権についてアフガニスタンの人々がどの様に感じているのか、様々な意見があるかと思いますが、その一部をご紹介します。

ドスト・モハメドさん
ドスト・モハメドさん

ドスト・モハメドさんは町でタクシーの運転手兼NGOの運転手をしています。彼は新政権が樹立されるまでは、先行きが不安だったと話します。

もしどちらかが落選したとしても、暴力的な事件に発展するとは個人的には思っていませんでしたが、挙国一致政権が実現しなければ情勢が不安定になるだろうとは思っていました。

新政権についてはこう話します。

私は職業柄、毎日多くの人と出会います。大統領選挙についてお客さんに尋ねると、皆さん新しい政権の樹立を嬉しく思っていると話します。人々の生活にも良い影響を与えている様です。

カブールでアフガニスタンの伝統的な絨毯のお店を持つモハメド・カディールさんはこう話します。

お店の殆どのお客さんはカブールで働く外国人です。そういった人の大半がこの国から離れてしまっていました。ですがここ最近、カブールに戻って来る人が増えており、また絨毯を買ってくれる様になりました。商売も日を追うごとに良くなってきています。

カディールさんは平和と安定が国の発展に必要不可欠であり、いくら費用がかかったとしても平和や安全を維持してゆくべきと話します。多くのアフガン人もそう願っているとのことです。

新政権に対する人々の期待は大きく、誠実で有能な大臣が選ばれることを望んでいます。アフガニスタン政府は人々の生活がより良くなるよう努めることや、汚職と戦ってゆくことが求められています。

2014年12月1日
CWS Japan