アフガニスタン/パキスタン人道支援サイト|ジャパン・プラットフォーム(JPF)

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アフガニスタン・パキスタン人道支援 プログラムアーカイブ

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アフガニスタン・パキスタン人道支援 プログラムアーカイブ

アフガニスタン・パキスタン人道支援

日常の紹介

学校の校舎を建設するということ

国際協力の世界では「ハコモノ援助」という言葉を聞きます。行政刷新会議「事業仕分け」でも、無償資金協力援助(ハコモノ無償)は「ハードな部分(建物など)からソフトな部分へ、また、人への支援にも使っていただきたい。」との判断がなされましたね。

少なくともアフガニスタンのバーミヤン州の教育支援では、その答えは「No」です。むしろハコモノ援助を進めるべきとさえ言えます。2013年末の時点で、州教育局が作成したリストによれば、学校建設があと92校で必要です。当会はジャパン・プラットフォームの助成によって2010年から2013年の間に11校の学校を建設しております。建設を行った幾つかの学校は、もともとテントで授業を行っており子どもたちが快適に学ぶスペースさえありませんでした。

Shahid Mahmoud高校での開校式
Shahid Mahmoud高校での開校式

ところが、学校の建物ができたことにより、保護者や地域住民も子どもたちを学校に通わせることに前向きになっており、就学数も飛躍的に増加しています。白く塗られた校舎は、とても大きなインパクトを与えています。何より、安心かつ安全に学べるというのは大切なことです。

バーミヤン州サイガン郡でBeggle高校の工事が開始した時の様子
バーミヤン州サイガン郡でBeggle高校の工事が開始した時の様子

Beggle高校の工事も無事に終了しました!
Beggle高校の工事も無事に終了しました!

完成した校舎の内部の様子。生徒の皆さんが安心して勉強できます。
完成した校舎の内部の様子。生徒の皆さんが安心して勉強できます。

もちろん当会では、ハコモノだけでなく、先生たちへの様々な研修や子どもたちによる保健教育、就学前教育、などの様々なソフトの支援を行っております。これらハードとソフトが相まって効果を上げているといえます。

これからも当会ではハードとソフトの両輪で、バーミヤン州の子どもたちの教育環境を整備していきます。

2014年8月1日
セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン