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アフガニスタン・パキスタン人道支援 プログラムアーカイブ

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アフガニスタン・パキスタン人道支援 プログラムアーカイブ

アフガニスタン・パキスタン人道支援

日常の紹介

バーミヤン州の冬

飼っている羊に水を飲ませるために川まで連れてきている様子アフガニスタン・バーミヤン州は標高2,500メートルの高地にあることから冬は寒く、山々は雪に覆われます。そのため、多くの人々は厳しい条件下で生活しています。仕事もあまりなく、学校も限られ、暖房の燃料もあまりない。毛布や十分な食料もなく、暖かい服や靴もないため、大人たちは子どもを寒さから守るのに大変です。

農地を耕す準備をする少年夜間には気温がグーッと下がり、新生児や幼児は生命の危険にさらされます。子どもの中には栄養不足で体が弱っているので死んでしまったり、肺炎にかかったりする子もいるのです。

ロバに乗って飲み水を水汲みに行く様子雪や悪天候のため、道路が封鎖されてしまうととても危険な状態に陥ります。村々には交通手段もなく、市場に買い物に行ったり、病院に行ったりするのに数時間歩くか動物の背中に揺られるかしかありません。

子どもたちが親の手伝いでカーペットを洗っている冬の間、子どもたちは他の季節ほど忙しくはありません。他の季節には学校に行ったり、薪拾いをしたりしなければなりませんが、冬にはこれらをすることができないことも多いからです。

この子どもたちはホテルで働いており、飲み水を汲んでホテルまで持っていくその代り、子どもたちは家事に追われることになります。家畜に餌をあげたり、水を飲ませたり、水汲みに行ったり。その他には、モスクに行ってイスラム教について学んだり、塾で勉強する子もいます。学校が冬休みの間、先生たちは村々で塾を開いたりしています。少し年長の子どもになると町に一部屋を借りて、より進んだ内容の勉強をしている子もいます。

セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン