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アフガニスタン・パキスタン人道支援 プログラムアーカイブ

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アフガニスタン・パキスタン人道支援 プログラムアーカイブ

アフガニスタン・パキスタン人道支援

日常の紹介

着心地抜群の民族服 ~ シャルワル・カミーズ

パキスタンの首都イスラマバードではジーンズに開襟シャツといった格好をした若者を見かけることも多々ありますが、パキスタン人にとって定番の普段着と言えば「シャルワル・カミーズ」です。当会の事業活動地であるノウシェラ郡はイスラマバードから車で2時間以上離れており、ジーンズを穿く若者は見られず、このシャルワル・カミーズを着た人たちでいっぱいです。

「シャルワル・カミーズ」って何?まずシャルワルがズボン、これがゆったりしていてストレスフリーな優れもの。着ていてとても自然です。そしてカミーズが上着です。上下合わせて着こなします。上着の裾は長く、ひざ小僧が隠れるくらいの長さがあります。お腹まわりが気になる人でも上手に隠してくれるといった点においてもやはり優れものなのです。 この定番の民族服、パキスタンの人たちは断食明けや犠牲祭のタイミングでワードロープを増やしていくようで、これらのお休みの後には沢山の人が新しいシャルワル・カミーズで登場します。


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今回、男の子が「シャルワル・カミーズ」を新調する機会を取材することができました。場所は「カラチカンパニー」と呼ばれるイスラマバードにある服の仕入れで有名なマーケット。順を追って工程を紹介します。

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(1)まず生地を選びます。色はとても豊富。中でも白が一番人気だとか。

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(2)ひとりひとりオーダーメイド。採寸します。

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(3)裁断のプロ、イサークさん(33歳)です。カラチカンパニーで16年、ハサミ握っています。一日平均20着こなすとか。

(4)縫製のプロ、ワカスさん(22歳)です。12歳のときからこの縫製の仕事に携わっているとか。まずはシャルワルから取り組みます。
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(5)そしてカミーズの縫製。
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(6)最後にボタンを付けて完成です。
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さっそく着てみたよ。シャルワルのベルトが締まっていない?
この「シャルワル・カミーズ」、普段着としてはもちろん、寝るときもこれを着ているようです。

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難民を助ける会