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アフガニスタン・パキスタン人道支援 プログラムアーカイブ

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アフガニスタン・パキスタン人道支援

日常の紹介

デラ・イスマイル・カーン第二位の果物、マンゴー

imagepostマンゴーはパキスタンで最も有名な果物の一つで、ジェンが活動しているデラ・イスマイル・カーンでも第二位の生産高を誇ります。デラ・イスマイル・カーンには1500ものマンゴー果樹園があります。


imageマンゴーは現地農民の大きな収入源の一つになっており、収穫時期は労働者たちにとっても稼ぎ時です。 マンゴーはインド亜大陸、ミャンマーやアンダマン諸島が原産です。仏教僧が五世紀にマンゴーの苗木と種をマラヤや東アジアに持ち帰り、そこからアフリカ、ブラジル、東インド諸島、バルバドスやジャマイカへ広まりました。 他の熱帯性気候の国々と違って、パキスタンではマンゴーは夏にしか収穫できません。

デラ・イスマイル・カーンでは様々な種類のマンゴーが栽培されています。英語で発音するのは難しいですが、例えば「Anwar Rathor」、「Langrra」、「Cheeta Choonsa」、「Fajiri」, 「Doosiri」、「Samar Bahisht」、「Shan-e-khuda」、「Sindhri」、「12 number Rathor」、「 Golden」、「 Malda」 や、他にも現地の品種があります。

imageマンゴーが育って熟すまでに通常約3か月かかりますが、種類によっては3~4か月かかります。果実はまだ青く硬い状態で木から摘まれますが、熟し切っていない状態のマンゴーが木から落ちた時が、伝統的に収穫の時期だと言われています。
マンゴーは写真にもある通り、果実へのダメージが最小限になるよう現地で作られた網を使って単純な方法で収穫されます。1本の木からマンゴーを摘むには2人必要です。果樹園は通常現地の業者に1シーズン単位で売られ、業者が6エーカー(約24,282平米)の果樹園に対して8人の労働者を雇います。

imageパキスタンのマンゴーは他の生産国と比べても一番安く、旬の時期は1キロのマンゴーが80ルピー(約60円)で買えます。私はインドネシア、タイ、ハイチ、ドミニカ共和国など様々な国でマンゴーを食べてきましたが、一番美味しいマンゴーはパキスタン産だと思っています。

 

 

(イスラマバード事務所長 アズマット・アリ) JEN