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アフガニスタン・パキスタン人道支援 プログラムアーカイブ

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アフガニスタン・パキスタン人道支援 プログラムアーカイブ

アフガニスタン・パキスタン人道支援

日常の紹介

あるチャンナ料理屋さんの一日

image今回はJENがデラ・イスマイル・カーンで出会ったチャンナ料理屋を営む男性のお話をご紹介します。男性の名前はシャウカット・アリさん。シャウカットさんはこれまで約20年間、デラ・イスマイル・カーン市の中心街にあるマーケットでチャンナという豆を使った料理を売ってきました。チャンナ料理は安くて栄養満点でスパイシーな地元で大人気の料理です。シャウカットさんのお店では、お客さんの目の前でチャンナとご飯にオニオンヨーグルトソースとスパイスをかけて提供してくれるのですが、この料理が本当に美味しそうなのです。

image実は、シャウカットさんは2010年の大洪水で被災し、小さな農地で育てていた作物が全て駄目になってしまったそうです。元の生活に戻るのはとても大変なことだけれど、一生懸命働いていればきっと元通りになると信じている、とシャウカットさんは言いました。

 

 

imageシャウカットさんは毎日朝7時の開店から午後4時の閉店まで、接客や食器洗い、調理などでいつも大忙しです。お客さんはお店の店員、家族連れ、公務員と多岐に渡りますが、中でも一番多いのは学生だそうです。一皿20円のチャンナ料理を毎日120皿提供し、2400ルピー(約2304円)の売り上げをあげているそうです。お店を閉めた後は、帰り道で翌日用の材料を買います(チャンナ、米、トマト、玉ねぎ、ヨーグルト、レモン、スパイス数種類)。材料費は1日1900ルピー~2000ルピー(約1824円~1920円)なので、売上から差し引くとシャウカットさんの一日の平均収入は450ルピー(約432円)くらいになります。

imageシャウカットさんは母、妻、6人の子どもたちと一緒に小さな家で暮らしています。家に帰ると、シャウカットさんは次の日の為の仕込みをします。仕込みには約3時間かかりますが、家族が皆で手伝ってくれるので、シャウカットさんは今の仕事を楽しんでいるそうです。


JEN